主に日記

(╹◡╹)

父親の機嫌を逆撫でないように、顔色を伺いながら過ごした18年間。帰省して、父親が声を荒げる度に重い感覚が蘇る。

父親に屈して涙する母親を見たのは、たった1度しかない。いくら理不尽でも暴力的でも、子供の前では気丈に振る舞って弱さを見せなかったこと、本当に本当に誰よりも強い。ただいいことだとは思わない。近くに頼れる人がいて、弱さを吐き出せる人がいたのだろうか。私が想像する限りではいなかったんじゃないだろうか。

母親の人生には同情する。とらつばの寅子の母親が言うように、同情なんてされたくはないと思うけど、どうしても申し訳なく可哀想に感じてしまう。父親と出会わなければもっとキャリアを積めたし、もっと素敵な人に巡り会えたし、苦しまずに済んだ。そう確信的に思うのは、母親を1人の女性・人間として心から尊敬しているから。

対して、私は父親の人間性を全面的に否定したい。キレ症で家族会社を所有物だと思ってて他人に厳しく自分に甘い。対等に語られると気に障るなど、家父長制の産物。東京で学生生活送ったおかげで父親より社会への感度が高くて圧倒的に賢いから、しょうがないじゃんね。なぜバカなフリしてテメーの主張に頷くばかりを求められる。スタンスを明確にしただけで「否定された」と感じるなど自分の認知が歪んでる/自己肯定感が低いだけだよ。今いる友人恋人は私のスタンスを理解してよく付き合ってくれてるんだが、「だから友達少ない」とか「自分の性格がおかしいことに年取って周りから人が離れてからしか気づけない」とか人の人生勝手に貶めんなよ。私はいつでも固い意思と信念がありそれをこれからも主張し続ける。威圧的な態度を前に虐げられられながら育ってきたのだから。

 

ごちゃごちゃ書いたけど、結局のところ、知力の差と父親のプライドのせいで、私にとっての普通の会話が父親との間では成立しない、それに尽きる。

 

4/30追加

車がダサい、髪の毛整ってない、と言われたことが気に障ったらしい。そんなこといわれましても、幼少期から人の容姿を揶揄するような父親の姿態度を見て育ったんだよ、こうなるのも仕方ないというか、テメェ自身の育て方のせいだが?しかも今も尚日常的にテメェは家族の容姿をバカにしてるじゃん、自分はOKで他人にばかり厳しいのは、説得力に欠けるのはもちろん精神的におこちゃまなんだよ。 当たり前だけどこちらからすり寄ったり謝罪の言葉をかけることは決してないからね、お得意のちょけてくる感じでは絶対に許さないしてめえから誠意を見せなね