日記なんて、わざわざ1日目、2日目…なんてカウントしなくても書きたい時に書けばいい。
Twitterでは、その時々の所感を衝動的に呟くせいで、流れで読み返すと断片的な語りしか見つからず、当時の出来事気持ちをうまく思い出せなかったりする。
一方でブログのような形態だと、思考を整理しながらしたためられるので、読み返すと鮮明に当時の自分を理解して、過去の自分に寄り添うことができる。
今の気持ちはというと、ハッピーだ。単純な人間なので、それまで蔑ろに扱われていても(実際そんなことは多分なく自分が素直な気持ちを伝えれば済む話である)、今夜会いに来る、その事実だけで今日一日頑張れるのだ。
昨日は一日中、生理痛で辛く、夜も眠れそうになかった。深夜1時に「しんどい」と彼にLINEを送った。体調不良をただ訴えたかった訳ではなく、「心配して会いに来てくれないかな」といった多少の期待を込めて、送った。何せバイクで15分の距離だし、彼の練習は15時からと遅いので、私のこと好きで心配なら全然来てくれるでしょう、と多少彼を過信していた。ただこれまでの彼の行動パターンを考慮すると、会いに来ないのは明白だった。ホルモンバランスのせいで判断能力が鈍ってしまったせいか、迂闊にもそのようなLINEを送信してしまったのだ。
「本当に平気？」「何か欲しいものない？」と何時間もかけて文面で聞いてくるくらいなら、対面で様子を確認しに来れば早い話なのに。どうして「しんどい」のLINEが「会いたい」のLINEだと気づかないんだろう。
色んな愚痴が頭をぐちゃぐちゃ巡って、嫌になって、結局一人の部屋で、一人でぼろぼろ泣いてしまった。
気が利かない鈍感な彼に対してよりも、素直に自分の気持ちを伝えられない大人子どもな自分に腹が立った。
